- 今、何故CMなのか
- 社会が成長発展の時代から成熟・安定の時代に入り、建築の世界にも色々な面で変化が起きている。
建築の種類にしても、新築一辺倒であった時代から、維持・メンテナンス、リフォーム・増改築、リノベーション、大規模改修、解体・建て替えとその目的は多様化してきている。
「建築」というものは、個人にとっても、経営者にとっても大きな投資であり、一生のうちにそう何回も出来るものでもありません。
そのような、大きな事業にも拘わらず、適当な相談機関が見当たらないのが現状である。
個人にしても、企業にしても、誰に頼むのが良いのか、迷ってしまう、判断のしようがないというのが現実ではないでしょうか。
モデルハウスがあって、完成物が確認できるものはまだしも、形の無いところで、一個人、一経営者が建築工事の発注契約をすることは、無理があるといわざるを得ません。
総合病院では総合案内所、ホテルではコンシェルジェがいるように、建築に関することについて、なんでも相談できるところを創ろうと思い立ったのが「CMD設立」の動機です。
そして、その具体的なサービスの一つがこの「CM建築方式」なのです。
CM方式建築とは、言い換えると「建築マネジメント請負方式」といえます。
具体的には、何パターンかありますが、共通する従来方式との大きな違いは、工事施工そのものは請負わず、企画段階から設計、見積もり、業者選定、工事契約、施工管理等竣工引渡しまでのマネジメントを発注者から委託を受けて、お請けするものです。
そして、それらの各プロセスにおいて、発注者の意向、ニーズをよく理解した上で、経験と技術を生かし、VE、CD提案をしてコストの低減と、バランスの取れた、お客様満足の高い建築物を提供するものです。 - こんな「お客様の声」にお答えします
- 建築を計画しているが、どこへ頼もうか迷っている。
信頼できる業者が知りたい。
費用や期間がどの程度か、大体でも知りたい。
予定の土地に対して、どの程度のものが建てられるのか知りたい。
設計や工事にかかわりなく、フィーのみで相談に乗ってくれる人が欲しい。 - CM方式建築とは
- お客様からコンサル委託を受けて、建築のプロ集団が、設計から見積り、施工までの全プロセスを、お客様の代行者として、各関係者との折衝から業者選定、費用のネゴまで一貫管理し、お客様のご要望にあった建物の実現をサポートいたします。
- CM方式と在来工法の比較
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CM方式の優れている点 品質 高い技術力を持つコンサルタントによる設計から、見積り、施工まで一貫したマネジメントによりバランスの良い品質が作りこめる。 コスト 予算に見合った設計が出来易い
業種毎に複数の見積り徴収することにより、競争原理が働き、コスト低減が図れる。工期 一貫管理により、企画・設計・施行等毎プロセス間のタイムロス削減及びラップ作業
企画から竣工までのトータル工期が大幅に短縮される。アフター
サービス専門工事業者と直接請負契約することにより業者の責任施工の意識が高まりアフターサービスも向上する。 - CM方式建築に関する資料
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CM方式のご紹介 109.0KB CM方式建築のご提案 92.0KB CM方式の種類 119.0KB - リンク
- ・ CM方式活用ガイドライン (国土交通省)
・ 新聞 【PDF:973KB】
・ コンストラクション・マネジメント (Wikipedia)